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私たちは外国ルーツの子どもたちの学習を支援します
認定NPO法人 プラス・エデュケート


その目で確かめてください!!!
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「教えた」だけから「できるようにする」指導への変革を!
「センセイ、ニホンゴ ワカラナイ・・・」 「またか・・・・。」 先日、ある子どもの入室がありました。プラス・エデュケート(以下 プラエド)では、随時新入生を受け入れますが、その前に、ヒアリングと日本語のレベルテストを行います。冒頭の言葉は、その結果を聞き、思わずもれた感想で...

理事長 森 顕子
2023年1月16日読了時間: 3分
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子どもを叱るときに意識したいこと
前回は、子どもを教育するなかで、叱ることも時には必要ではないかとお伝えしました。 もちろん子どもとの信頼関係ができていることが絶対条件です。自分を認めてくれない人、尊敬できない人に叱られても、子どもには何も響きません。また、体罰は絶対にだめです。これは前提として、守ってくだ...

理事長 森 顕子
2021年12月29日読了時間: 4分
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叱ることは、悪なのか
プラス・エデュケートで、一人前の教師となる過程において、「子どもを叱れない」ということで悩む教師が少なくありません。子どもたちが、いつも自発的に学習に取り組んでくれて、教師の指示を聞いてくれれば、その必要はないのですが、現実には、授業に集中していなかったり、宿題をわすれたり...

理事長 森 顕子
2021年12月8日読了時間: 3分
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まず自分が子どもを認めなければ、信頼は得られない。
新年度がスタートしました。新しい子どもを迎え、プラエドの新人、つまり経験の浅い教師たちは毎日奮闘しています。その中で、今回はプラエドの指導において、とても重要だと思うことについてお話したいと思います。 プラエドで日本語指導を受ける子どもたちは、その70%が日本語ゼロの状態で...

理事長 森 顕子
2021年6月24日読了時間: 4分
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教師に必要なのは「観察力」と「洞察力」そして「勇気」である
私は、一瞬すれ違っただけの人でも、服装や、表情、仕草などで、その人の年齢、職業、人間関係などを想像してしまったり、季節の花の移り変わりや新旧入れ替わる店、町の変化などにも気付いたりする方なのですが、普通はそこまで周りのことを気にしていないと思うと、ある人に指摘されました。...

理事長 森 顕子
2020年9月11日読了時間: 4分
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コロナ禍で再認識する、学びの基本
2020年3月。新型コロナウィルス感染拡大をくいとめるために、学校が休校となり、それに伴ってプラス・エデュケートでの指導も休むよう要請されました。まずは「子どもの命を守ること」が最優先だったので、当然その指示に従いましたが、その状態が延長され4月に入ると、さすがに心配になっ...

理事長 森 顕子
2020年5月15日読了時間: 4分
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「最初の日本人」=「私」である責任
2020年となり、新入生を迎えたクラスでの授業が始まりました。プラス・エデュケートでの日本語指導初日、本人たちは当然でしょうが、私たち教師も緊張感をもって迎えます。なぜなら、日本語が全くわからない子どもたちが、親に「プラス・エデュケートというところで日本語を勉強しなさい。毎...

理事長 森 顕子
2020年1月17日読了時間: 3分
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BRAVE BLOSSOMS!! 日本ラグビーチームに見る日本の将来
ラグビーワールドカップ、終わりましたね!南アフリカ代表のみなさん、優勝おめでとうございます。にわかファンではありますが、このワールドカップ期間中興奮と感動の渦のなかに巻き込まれ、幸せな時間を過ごさせてもらいました。日本代表のみなさん、お疲れさまでした。そして感動をありがとう...

理事長 森 顕子
2019年11月6日読了時間: 3分
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積極的「留年」のススメ
日本の教育は、年齢によって学年が決められて、授業は教室での一斉授業が主流です。ですから「習得度」には差が生まれます。同じ教え方をしているのに十分理解できる子どもとそうでない子がいるのはみなさんもご承知のとおりです。それを解消するために、数学や英語の時間だけ「習得度クラス」と...

理事長 森 顕子
2019年10月2日読了時間: 4分
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「テスト」で、子どものやる気に火をつけるのだ!!
「人に何かを教える」ことを仕事にしたり、その役割を与えられた人たちは、相手ができるようになって、初めて「教えたかいがあった」あるいは「教育効果があった」と評価されることでしょう。当然プラス・エデュケートでも、日本語が全く分からない状態の子どもたちへの日本語指導の効果を、1週...

理事長 森 顕子
2019年7月28日読了時間: 4分
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プラス・エデュケート教師の「禁句」とは?
プラス・エデュケートは、これまで子どもへの日本語教育に特化して、活動してきました。そしてこのことを自負しています。私たちが行っている日本語初期指導は、子ども相手であり大人ではありません。うちの教師はこのことをしっかりと認識する必要があります。...

理事長 森 顕子
2019年6月29日読了時間: 3分
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If I Were a Boy
(写真はイメージです) 車に乗るときはいつも音楽を聴いています。今日はBeyonceの『If I Were a Boy』が流れていました。この曲は「私がもし男だったら、自分のことをこんなに愛してくれている恋人のことを裏切らないわ」という、自分を大切にしてくれない彼への不満や...

理事長 森 顕子
2019年6月5日読了時間: 3分
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プラス・エデュケート物語 Part6
「虹の架け橋事業」は不就学・不登校の状況にある外国にルーツのある子どもを学びの場へとつなぐことを目的とした事業でした。そのために、まずは該当する子どもを見つけ出さないといけません。そこで私は、地区の中学校に話を聞きに行きました。 「現在、不登校になっている子はいますか?」...

理事長 森 顕子
2019年5月20日読了時間: 3分
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プラス・エデュケート物語 part5
みなさん、こんにちは。前回のコラムはいかがでしたか? 今日はプラス・エデュケート物語 part5をアップしますね。 GW前に更新しましたプラス・エデュケート物語 part4から少し期間があいていますので、よろしければ「プラス・エデュケート物語...

理事長 森 顕子
2019年5月13日読了時間: 3分
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プラス・エデュケート物語 part4
「プラス・エデュケートを始めた理由」をpart3まで書きましたが、「その後はどうなったの?」というお声を多数いただきましたので、(ありがとうございます。)「プラス・エデュケート物語」とタイトルを変え、その後を続けますね。 ーーーーーーー...

理事長 森 顕子
2019年4月24日読了時間: 3分
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プラス・エデュケートを始めた理由 part3
今から約10年前のことです。たまたま大学の同級生で、モンゴルで日本語教師をしていた友人が、亡くなるという悲しい出来事がありました。(『モンゴルの日本人女性殺害現地のホームレス男を逮捕』 https://blogs.yahoo.co.jp/yuji873/10921053.h...

理事長 森 顕子
2019年4月22日読了時間: 3分
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プラス・エデュケートを始めた理由 part2
私たちは「長男・長女」の夫婦です。親に孫の顔を見せてあげたいという想いもあり、それからは子どもを持つことが「夫婦の目標」になりました。しかし、なかなか子どもには恵まれず、医療機関で受診すると、不妊治療が必要だと告げられました。(もしかしたら読者の中にも同じような状況におかれ...

理事長 森 顕子
2019年4月19日読了時間: 3分
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プラス・エデュケートを始めた理由 part1
こんにちは、初めまして。 NPO法人プラス・エデュケート 理事長の森 顕子と申します。これからブログを始めることにしました。ぜひ今後を楽しみにしていただければ幸いです。 さて、私は理事長であるため、様々な方に「プラス・エデュケートとはどんな団体なのか」「何を理想として、どの...

理事長 森 顕子
2019年4月18日読了時間: 3分
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