事業内容

プラス・エデュケートは「教育の質の向上」「教育機会の拡大」「子どもの日本語指導者の増加」の実現のために、様々な事業を行っています。

行政向け事業

日本語初期指導教室（対面指導）

来日直後の子どもたちが、日常生活と学校で必要な基礎日本語力を習得するために、カリキュラムに沿った指導を週5日4時間の指導を約3ヶ月間（240時間）行います。プラス・エデュケートの教師が実際に対面形式で授業を行います。

日本語初期指導教室（オンライン指導）

プラス・エデュケートの教師が、学校とオンラインでつないで日本語授業を行います。「日本語指導が必要な子どもがいるが、指導する教師がいない。」「散在地区で１つの学校には外国籍の子どもが少ない。」そんなお悩みを解決します。

指導者向け研修

「突然日本語担当になったが、何をどう教えていいか分からない。」というお悩みを解決します。

約12年の活動で、これまでに約1400人、15か国の義務教育年齢の子どもたちに指導した中で開発した【3か月で話せるようになるメソッド】を研修でお伝えします。

教材提供

これまでの指導でつちかった創意工夫が詰まった子どものためのオリジナル教材や、イラストと6か国語の母語訳付きの語彙シートをご提供できます。また、限られた時間の中で最大の教育効果を上げるカリキュラムのご相談にのることも可能です。

講演・ワークショップ

より多くの子どもたちが必要な教育を受けられることを目指し、教育に携わる方々が、外国ルーツの子どもへの理解や指導スキルの向上を得られる機会を提供します。

放課後学習支援教室

日常会話程度の日本語は理解しつつも、学習に遅れのある児童生徒のためのプログラムです。

オンライン日本語会話教室

地域や学校に日本語の支援がない子どもたちのためのプログラムです。10～18歳程度の子どもがオンラインで学べるクラスです。