私たちは活動当初から6歳～18歳程度の子どもに限って指導をおこなってきました。子どもたちは、学校で過ごしていくための高い日本語力が必須であり、その可否がキャリア形成に大きく影響するため、大人よりも優先すべきだと考えたからです。

​　来日直後はどの子も日本語を学ぶモチベーションは、比較的高いといえるでしょう。その時期を逃さず「子どもの能力を最大限引きだして、短期間で日本語力を高めること」に力を注いできました。

　おかげさまで教えた子どもは1,100人を超し、現場での試行錯誤を重ねた集大成として、『３か月で話せる指導法』を導き出すことができました。

今回は「なぜ　子どもたちが３か月で話せるようになるのか」についてお話させていただきます。子どもの日本語教師に興味のある方だけでなく、今まさに子どもたちを指導している方々も、ぜひご参加ください。

　あなたにお会いできることを楽しみにしています。